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ビデオ入力

DT1は起動されると、まずビデオ入力源を探します。 ウェブカメラ、DVカム、ビデオデジタイザなどの装置と接続する チャネルを開くことに成功した場合は、それらの装置から得られる 画像系列をビデオ入力として使います。内蔵 iSight および QuickTime シーケンス・グラバーで開くことができる外部デバイス を利用することができます。

もし、取り込み画像の標準高さが480ピクセルを超える場合は、 縦横比を保存したまま強制的に高さが480ピクセルになるよう縮小されます。 速度の遅いマシンでは、そのまた半分のサイズに縮小されたハーフサイズモードで 実行が開始されます。フルサイズにする方法については、 スクリーンの節を見てください。

ビデオ入力のための外部装置を開くことに失敗した場合は、 右上の図のようなウィンドウが表示され、代わりのムービーファイルを指定するよう促します。 指定したムービーを再生して得られる画像をカメラからの入力のように扱います。 ムービーは繰り返し再生されます。 ムービーファイルを指定せずにキャンセルボタンをクリックすると、 ビデオ入力の機能は無視され、エージェントは外部からの影響をまったく受けずに自律的な群れ行動をします。

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