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録画

表示されているメインウィンドウ内の映像を QuickTime 形式のファイルに保存できます。 右の上図の録画開始ボタンをクリックすると、 下図のように録画を保存するファイル名を指定するウィンドウが現れます。 ここでファイルを指定して保存ボタンをクリックすると、 録画が開始され、中図のように録画開始ボタンの表示が録画停止ボタンに変わります。

下図のウィンドウの下半分にあるボタンは保存するムービーの属性を指定するものです。 映像圧縮方法 ... と書かれたボタンをクリックすると、 QuickTime でサポートされる映像の圧縮方式とそのパラメータを指定するウィンドウが表示されます。 記録するメディアとして 映像、音楽、こちらの音声、相手側からの音声 を選ぶことができます。相手側からの音声 の項目は、 群れメッセンジャー の機能が動作しているときにだけ有効になります。

メインウィンドウに表示される画像の表示間隔は、実行速度によって変化しますので、 フレーム間の時間間隔は様々に変化し一定にはなりません。

音楽のトラックは音声ではなくミュージック、つまり、楽譜のような演奏情報として記録され、 QuickTime ミュージック音源を用いて再生されます。 MIDI ファイル と書かれたボタンをチェックすると、 標準MIDI形式のファイルがムービーファイルとは別に作られ、演奏された音楽の情報が記録されます。 ファイル名はムービーファイルの拡張子を mid に変更した名前になります。

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