![]() 仮 想空間に住んでるメッセンジャー達が、前後両方にいる人たちの 指揮で音楽を演奏するって、どう? それとも、直接話す代わりにメッセンジャー達に伝えてもらうってのは? イ ンターネットで接続されたパソコンは、たいへん便利な道具です。 世界中の人たちとのコミュニケーションに役立っています。 1980年代の電子メールとネットニュースに始まり、 ウェブ、掲示板、インスタント・メッセージング、ブログ、 ビデオチャットなどへと進化してきました。 群れメッセンジャー は、コミュニケーションだけでなく社会としての視点からも、 ある種の人工生命と私たちの実生命(あるいは、実生活)をつなぐ 新たな次元の開発への挑戦です。 こ れは 群れオーケストラ の拡張のひとつで、 IPネットワークで接続された2台のマシンを使って演奏する機能です。 LANやインターネットで接続された2台のマシンの間のコミュニケーションツール として、このシステムを楽しむことができます。 カメラとマイクから取り込まれた画像と音声がネットワークをとおして交換され、 受け取った画像が仮想空間の奥の壁に映し出されます。 音声はエージェントが奏でる音楽と合成されて出力されます。 エージェントは、前面と奥の両方の画像の動きに反応するので、 反対側にいる人と協調して指揮をしたり、あるいは、 エージェントの取り合いをするゲームのようにして楽しむことができます。 エージェントの伝言を聞くモードに設定すると、音楽を奏でるだけでなく、 一方のマシンのマイクから入力された音声をエージェント達に覚えさせて、 もう一方に伝えて貰うこともできます。 両 方のサイトでDT1を立ち上げ、一方をサーバに、 もう一方をクライアントに設定します。 クライアント側でサーバのIPアドレスとポート番号を入力し、接続を確立します。 |
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