ZugVoegel

あらまし

ミュンヘンのバイエルン州立歌劇場で 2009年5月3日に初演されたイリ・キリアン振付けの現代バレエ Zugvögel (渡り鳥) のための場内効果用にデザインされた鳥の群れのシミュレータです。

シミュレーションは、C. レイノルズによって開発された BOIDS アルゴリズムに基づいています。個々のエージェントの局所的な相互作用から複雑な集団行動が形成されます。計算を効率化する技法を取り入れ、３次元仮想空間内の数千羽のエージェントを実時間で扱えるようにしました。

ダウンロード

ここをクリックしてディスクイメージをダウンロードして下さい。実行モジュールが入っています。 (Version 1.2.1, Nov. 19, 2009, Snow Leopard でのバグを修正しました。)

動作環境

OS: MacOS X 10.5 または 10.6
CPU: Intel CPU 専用です。PowerPC では動きません。 Intel Core 2 Duo 2GHz あるいは、それより速い CPU を推奨します。.
Memory: 256MB以上

サンプル・ムービー

作者

畝見達夫: 創価大学情報システム工学科.
ダニエル・ビシグ: チューリヒ芸術大学 ICST, および
チューリヒ大学人工知能研究室.

連絡先

公共の場所での展示や商用に利用したい方は、下記までご連絡下さい。コメントも歓迎します。

Email: unemi-dt1(at)iss(dot)soka.ac.jp

謝辞

以下の方々をはじめ、このプロジェクトに関係したすべての方々に感謝いたします。 Ivan Liška, Bettina Wagner-Belgelt, Sophie Becker, Silke Holzach, Ken Ossola, Dirk Haubrich, Michael Simon, Sabine Kupferberg, Jiří Kylián.

Since May 3, 2009. Updated on Nov. 19, 2009.