林 敬司・近況報告
御無沙汰しております。
厳しい経済状況の中、また自身の宿命との戦いの中、時には落ち込みそうになりながらも
元気に頑張っております。
会社では、年収の減少、福利厚生の見直し、人員削減等ますますリストラが強まり、
当初金融危機について楽観視していた面も有りましたが一体この不況からいつになったら
抜け出るのか、自分達の今後の処置はどうなるのかといった声が周りからよく聞かれるよ
うになりました。
いたずらに騒ぎ立てる人もあり、私自身いろいろと不安はあるものの人生において困難に
直面したときに原点を持つ持たないではその捉えかたに大きな差が出るとあらためて実感
しています。
さて、経済だけでなく、政治の昏迷、異常気象による自然災害の多発という現象を見るに
つけ、一刻も早く日顕宗を撲滅せねばと思う次第です。日顕の息子 阿部信彰の寺は、な
んと私の支部にあり、支部では日顕宗撲滅のための唱題会、折伏などの懸命の戦いを展開
してます。
最初に、自身の宿命といいましたが、3年あまり前、尾底骨付近の打撲がもとで、椅子に
腰掛けるのが不自由という状況が続いています。
尾骨に負荷をかけると痛むので、寝る時は前かがみで太股で支えるようにし底骨に負荷が
かからないようにして座っています。
整形外科、はり、カイロプラティック等いろいろ治療を行いましたが原因が特定できず改善しない
といった状況です。
一時は本当に落ち込みましたが、いろいろな体験を聞くにつけ私よりはるかに大変な状況
で戦っておられる方がたくさんおられ、これくらいの宿命に負けてどうするのかと
今では、さほど苦にすることなく宿命と向き合っ行けるようになりました。
また、障害をもっておられる方の気持ちが多少なりとも分かるようになり、その意味では
私自身にとっては、プラスになっていると思っています。
今後も、いろいろな事があると思いますが、行き詰まったら原点に返れとの指導を胸に
信心根本に戦いきっていこうと思っています。
皆様との再会を楽しみにしています。