README file for sbart2.4J PPC

SBART についての最新情報は WEBページを御覧下さい。

このアプリケーション・プログラムは、品種改良の要領で多様な抽象的な２次元ＣＧ画像の作成を支援するシステムです。カール・シムズさんが人工進化という名前で提案した人為選択に基づく進化の方法に基づいています。

詳しくは以下の文献を参照して下さい。

Karl Sims, Artificial Evolution for Computer Graphics, Computer Graphics, Vol.25, No.4, pp.319-328 (July 1991)
畝見達夫, 人工生命が作り出すアートの世界, 柴田, 福田編, 人工生命の近未来, 時事通信社, 69-86, (1994)
Tatsuo Unemi, A Design of Multi-Field User Interface for Simulated Breeding, Proceedings of the third Asian Fuzzy Systems Symposium, 489-494 (1998)
Tatsuo Unemi, SBART2.4: Breeding 2D CG Images and Movies and Creating a type of Collage, Proceedings of the third International Conference on Knowledge-based Intelligent Information Engineering Systems, 288-291 (1999)

著作権について

このプログラムは営利目的でなければ自由にコピーし、利用して頂いて構いません。もし、営利目的で使用したい場合には下記まで御連絡下さい。

〒192-8577 東京都八王子市丹木町 1-236 創価大学工学部
畝見達夫
� 0426-91-9429, Fax 0426-91-9312
Email: unemi@iss.soka.ac.jp

このプログラムを用いて作成された画像、および、動画の著作権は、それを育種した人に帰属するものとします。

設備要件

SBART 2.4J PPC は、Apple社の Power Macintosh シリーズのコンピュータで動作します。ディスクやメモリはそれほど多く必要ではありませんが、 CPUは速いほうが快適に使えます。クロック周波数が 150MHz 以上であれば、まずまず使えるでしょう。G3 機はもちろん、iMac でも多分問題ないでしょう。ただし、画面は 32,767色または 16,777,216色モードにしか対応していません。 256色モードで起動すると、SBART が動作可能なモードに変更しようとします。

インストール方法

アーカイブファイルから適当なフォルダ内へファイルを展開してください。

使い方

sbart 2.4J PPC または Album1 のアイコンをダブル・クリックして下さい。

詳しくは ManualJ.html にあるマニュアルを御覧下さい。あるいは、起動後にヘルプメニューからマニュアルを見ることもできます。