プレーヤ・ダイヤログ

起動時にフィールドの右側に大小2つのダイヤログ・ウィンドウが表示されます。 下の方の小さなウィンドウがプレーヤ・ダイヤログです。ダイヤログを閉じた後で ウィンドウ・メニュープレーヤの項目を 選ぶとプレーヤ・ダイヤログが再表示されます。
  • ダイヤログには3つのタブがあり、「繰返し」「テンポ」「調/音階」 と書かれた部分をクリックすると、それぞれの演奏パラメータを設定するダイヤログに切り替わります。
  • 繰返し タブには2つのラジオボタンがあり、演奏の仕方を切り替えます。 上のボタンが押された状態では、選択された個体あるいは全個体がくり返し演奏されます。 下のボタンが押された状態では、対象となる部分の演奏が終わった時点で停止します。 初期状態では、上のボタンが押された状態になっています。
  • テンポ タブ内のスライダーを操作して、 演奏のテンポを、1分間当たりの4分音符の数で 20から180の範囲の整数で指定できます。 また、右上のテキスト領域に直接数字で入力することもできます。 いづれの場合も適用ボタンをクリックするか、 return キーを押した時に実際の変更が適用されます。
  • 調/音階 タブでは、スライダーを操作して、調、つまり、 フラットあるいはシャープの数を変更できます。また、ポップアップ・メニューを使って、 基音を固定することができます。固定すると、遺伝子と無関係に基音が指定されたものになります。 ポップアップ・メニューには、調に従った音階の名前が基音の名前と並べて表示されます。 一番下にある平均律12音階と書かれたチェックボックスをチェックすると、 半音単位の1オクターブ12音階になります。




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