遺伝子編集ウィンドウ
フィールド・ウィンドウの個体を選択、
あるいは スコア・ウィンドウの小節を第1選択し、
編集メニューの
遺伝子編集の項目を選ぶと、
その個体の遺伝子を直接変更するための遺伝子編集ウィンドウと編集ダイヤログが表示されます。
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遺伝子操作パネルにあるポップアップ・メニューで編集したいパートを選択します。
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ソロ楽器の13パートの旋律情報は、基本旋律からのずれを表わします。
伴奏楽器パートC1の旋律情報は基本旋律を構成するために使われます。
旋律の先頭の遺伝子は、基音を指定するものです。
残りは基本旋律を生成する再帰アルゴリズムに拍ごとのパラメータを与えます。
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ドラムおよび打楽器のパートでは、旋律情報の部分は音色の種類を表わす情報に代わります。
リズム情報のボタンは各拍について、演奏、休止、継続、のいずれかを指定します。
ボタンをクリックすると、演奏
→
継続
→休止
→
演奏
、という順に変わります。ただし、
先頭と、後半の先頭、つまり1拍目と9拍目では継続を選択することはできません。
16個横に並んだ縦方向のスライダは、音の強弱を指定する遺伝情報を表しています。
先頭の遺伝子は、編集中の個体のパートに含まれるすべての音の大きさに影響します。
残りは音の強弱の変化を生成する再帰アルゴリズムに拍ごとのパラメータを与えます。
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ダイヤログの右下にあるフィールドに保存または
スコアに保存と書かれたボタンをクリックすると、
編集中の遺伝情報が元のフィールド・ウィンドウ
の個体、またはスコア・ウィンドウの小節の遺伝子に書き込まれます。
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コピー&ペーストやドラッグ&ドロップによって、
編集中の遺伝情報と楽譜情報を他のフィールド・ウィンドウの個体や
スコア・ウィンドウの小節にコピーすることができます。
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